【入ってから困らない!】バイト面接で必ず確認する3つのこと

働く

こんにちは、たらこまるです。
これからバイト、パートを始めるにあたって
誰しもが「なるべく自分の条件にあった」職場で働きたいと思うのではないでしょうか。

面接の受け方、履歴書の書き方が書かれたサイトは多くあるのでそちらを参照してもらうとして、

この記事では、入社前に確認しておかないと働きづらさに直結してしまう
「面接での必須確認事項」を厳選して3つ紹介していきます。

この記事は以下のような人におすすめ!
・バイト選びで失敗したくない
・仕事と「学校や子育て」を両立させたい

・面接で何を聞いたらいいか分からない

面接での必須確認事項は以下3つです。

①シフト体系(変動 or 固定)
②突発休のとりかた
③通勤方法、交通費の支給有無

なお3つ厳選した理由は、
メリハリある働き方に直結するからです。
具体的には、仕事と「学校や子育て」を両立させることに直結するからです。
※裏を返すと、これが抜け落ちると働きづらさに直結します

メリハリある働き方の必要性、重要性についてはコチラの記事で紹介しています



それでは詳しく解説していきます

シフト体系

まずバイト、パートにはシフトという概念があることを知っておきましょう。

シフトとはあなたが働く曜日や時間のことで、シフトは基本的に店長が決めます。

シフトには大きく分けて2つのタイプ ①変動シフト制 ②固定シフト制
があり、
初バイト選び方記事非常に重要だと解説した「シフト自由度」へ影響します。

変動シフト制の方がメリハリある働き方を実現しやすいことを先にお伝えしておきます。

変動シフト制とは

働く曜日、時間が決まっていなく
都度自分の予定に合わせて出勤日時の要望を出せるシフト体系のことです。
自由シフト制 とも言います。

学生であれば
・定期テスト前は勉強に集中したい
・部活の大会前は練習に集中したい

主婦であれば
・幼稚園のイベントがあるから休みたい
・授業参観があるから休みたい

といったシーンが多々あると思います。

変動シフト制であれば
「来月のこの期間はバイト/パートは休みにさせてください」
といった希望が出せるので

仕事と「学校や子育て」を両立させやすいシフト体系 と言えます。

一方で、シフト希望が全て通らない可能性(働きたいのに仕事が入らない)や、仕事を休む日数が増え収入が減る等、安定的に稼ぐという目線ではデメリットになることもあります。

固定シフト制とは

変動シフト制の逆、つまり働く曜日、時間が固定されているシフト体系のことです。

働く曜日、時間は入社時に決めますので基本的に決めた曜日、時間には必ず仕事が入ることになります。

自分の出勤日に休みをもらいたい場合は、他の従業員と勤務日入替えの調整をする必要がありますが、

一般的に固定シフト制の職場は勤務日入替えの余裕代が少ない、休みの希望が通りづらいです。
※勤務日固定の為、勤務日以外は定期的な予定、都合で埋まっている人が多い

そのため、後述する突発で休みをもらう際は更にハードルがあがります。

一方で、決めた出勤日は必ず働く為、安定的に収入を得られることがメリットといえます。

変動シフト/固定シフトどっちがいいの?

学生や小さな子供がいる主婦は、様々なイベントが発生することが多く、それらと両立させる為に変動シフト制がおススメです。

一方で決まった曜日で安定的に収入を得たい方、予定外の用事はあまり入らないという方は固定シフト制がオススメです。

自分の想定している働き方に合ったシフト体系面接で必ず確認しましょう。

突発休のとりかた

いきなり部活の臨時練習が入った
子供が熱を出した

勤務日にそのようなイレギュラーが起きた場合は、
お店に連絡をして突発で休めないか相談する必要があります。

突発でバイト/パートを休む際の対応方法は、お店や店長の方針で決まっています

「急用入って突発で休むときはなるべく早めに連絡してね」
と言ってくれるところもあれば、
休む時は必ず代理を見つけてから休むこと
と決められているところもあります。

前者は休みやすく、後者は休みづらいことは一目瞭然ですよね。

突発休の取りやすさは、働きやすさ・働きづらさに直結します。

特にイレギュラーな予定が入る可能性が高い人は、
突発休の取り方を面接で必ず確認しておきましょう

以下の記事でも紹介していますが、スタッフ数が多い職種は突発休も取りやすい傾向にあります。
融通の利きやすい職種に絞ってバイト/パートを探すのも有効ですので、気になる方はこちらの記事も参照してみて下さいね

通勤方法、交通費の支給有無

意外と見落としがちなのが、

・自分の通勤方法が認められているか
・認められていても交通費支給の対象となるか
といった観点です。

それぞれ解説します。

通勤方法が認められているか

バスや電車といった公共交通機関は基本問題無いのですが、
自転車やバイク、車は禁止されている場合があります。

禁止理由としては、そもそも駐輪・駐車する場所がなく、
店舗周辺に停められると近隣の迷惑になるから、といった理由が多いです。

せっかく働き先が決まったのに、実は自分の通勤方法が禁止されていた
なんてことが後から発覚すると、
非常に働きづらくなります。
最悪の場合、通勤が困難で仕事を継続できなくなります。

自分の通勤方法が認められているか面接で必ず確認しておきましょう。

交通費が支給されるか

通勤方法が認められていたとしても、所定の条件を満たさないと支給対象とならない場合があります。

例えば
「バス利用の場合は自宅から店舗まで2km以上離れていない場合は交通費を支給しない」

といった条件がある場合は、
バス通勤が認められていても交通費は自腹となります。

どうせなら交通費は自腹じゃなくて支給されたいですよね。

交通費が支給されないことは、働きづらさには直結しないかもしれませんが、
人によってはモチベーション的に結構マイナスとなりますので、
交通費支給有無とその条件を必ず面接で確認しておきましょう。

まとめ

入社前に確認しておかないと働きづらさに直結してしまう
「面接での必須確認事項」を厳選して3つ紹介してきました。

以下にポイントをまとめました。

①シフト体系(変動 or 固定)
変動シフト制はメリハリある働き方を実現しやすい
自分の働き方に合ったシフト体系か面接で必ず確認

②突発休のとりかた
お店や店長の方針で決まる
・「休む時は必ず代理を見つける」ルールだと休みを取りづらい
突発休の取り方を面接で必ず確認

③通勤方法、交通費の支給有無
自転車やバイク、車は禁止されている場合あり
自分の通勤方法が認められているか面接で必ず確認

所定の条件を満たさないと支給対象とならない場合あり
交通費支給有無とその条件を必ず面接で確認

面接ではこれらの事項を必ず確認して、入った後から後悔しないバイト選びをしてくださいね。

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