我が家のリビングのドアが閉まらなくなりました。
頻繁に開け閉めしているとドアの位置が少しずつずれて段違いを起こすんですよね。
通常であればドアの蝶番をネジで調整すれば段違いは直るのですが、
蝶番の調整ネジのネジ穴が潰れてしまいネジが締まらない=調整ができなくなってしまいました。
※この画像では赤枠部分の調整ネジがとれてしまっています
以前業者に修理を頼んだときは、
部品代以外にも出張費、作業代もろもろ2万円近くかかりました。
結構財布に厳しいので、少しでも安く済ませる為に今回は業者に頼まず自分で直してみました。
結果、以下の通り業者に頼むより格安で直せましたので、
ドア蝶番が壊れた際に自力で安く済ませる方法を紹介します。
まず安く自分で直す方法の結論はコチラ!
方法①ネジ穴修理キットを使う…修理キット代711円
方法②ドア蝶番を交換する…部品代1,650円+配送料2,200円=3,850円
方法は2通りありますが、本記事では最も安く直せる方法①を紹介します。
方法②は別記事で紹介します
方法①ネジ穴補修キットを使う
そこまで開閉しないドアであればこの方法で十分です。
頻繁に開閉するからしっかり根本から直しておきたい
という場合は方法②の通り蝶番自体を交換します。
ただしその場合でも、
ドア蝶番を購入するまでに、部品番号調べて発注したりで届くまでに1か月近くかかるので、
それまでは応急処置的にネジ穴補修キットを使うこの方法が必要になってきます。
この後紹介しますが、僕が実際に使った補修キットはこちらです
①専用アルミ板をハサミで切る
補修キットに入っている薄いアルミ板をハサミで切ります。
ネジ穴に入る幅に細く切ります。
②潰れたネジ穴に切ったアルミ板を入れる
先ほど切ったアルミ板をネジ穴へ差し込みます
③ネジを締めて完成
ネジ穴に差し込んだアルミ板と一緒にネジを締めます。
今までドライバーで回しても空転していたネジがキチンと締まります。
①~③をまとめると以下の通りです。非常に簡単ですね。
あくまで応急用に近い
この方法でもしばらくはもちますが、頻繁に開閉するドアではまたネジが取れてしまいます。
小さい子供がバンバン開け閉めする我が家はもって3週間程でした。
そんなに開閉しないドアであればこの方法で様子を見てみましょう。
僕が使った補修キットにはアルミ板が16枚入っていて、かつそれを細切れにして使うので、
時々補修する分には相当持つと思います。
ただ、ネジが頻繁に取れてしまい毎回補修キットでネジを締めなおすのが面倒な場合は、
しっかり直す為に蝶番自体の交換をおススメします!
蝶番自体を交換する流れについてはコチラの記事を参照ください(作成中)
まとめ
以下に自力で安くドアを直す方法をまとめました
方法①ネジ穴修理キットを使う…修理キット代711円
方法②ドア蝶番を交換する…部品代1,650円+配送料2,200円=3,850円
そこまで開閉しない場合は方法①で十分
根本から直したい場合は方法②
※ただし蝶番手配まで1か月近くかかるので、応急処置的に方法①の実施を推奨
方法②の詳細はコチラ